
有名芸能人がCMに出るなど、話題のメンズスキンケア「バルクオム」。
そんなバルクオムの日焼け止め「ザ・サンスクリーン」を、実際に使った感想をレビューしました。
結論から言うと、男性にとって使いやすく、肌に優しいのにUV性能が落ちにくく水に強い日焼け止めでした。
ドラッグストアにある日焼け止めと比べると値段は少し高めですが、メンズ用日焼け止めとして品質に妥協したくない方にオススメです。
具体的に言うと
- クレンジングがいらないから、いつもの洗顔でOK。
- ノンケミカルだから、低刺激で敏感肌にもやさしい。
- SPF40・PA+++だから、日常生活にもレジャー先にも使える。
- ウォータープルーフだから、皮脂や水に強くてUV効果の持ちがよい。
- 保湿・整肌成分配合だから、乾燥肌にもやさしい。
バルクオムの日焼け止めの使用感レビュー
塗ってすぐ分かる!ベタつかない使用感
まず伝えたいことは、伸ばしやすくて肌にすぐなじむ感じだったことです。
日焼け止めは顔のすみずみまでまんべんなく塗りたいので、伸ばして自然になじむ使用感はゆずれないポイント。
日焼け止めがベタつくと、せっかくのテンションが下がります。
塗ってすぐベタつかない使用感は、「ユーザー目線が分かってるなぁ」と思いました。
市販品のようなニオイとは違う「いい香り」
次に気がついたのは、香りがいいことです。
ドラッグストアの安いメンズ用日焼け止めのニオイは、石油系界面活性剤が含まれるからか「ツーン」としがち。
対してバルクオムの日焼け止めのニオイは、素直にいい香り。
匂いに敏感な女性にも嫌われないような匂いですし、他のメンズ用日焼け止めと差が開いている点かもしれません。
洗い落としがラク!
男性が特に見落としがちなのが、日焼け止めの洗い落とし。
市販の日焼け止め(特にウォータープルーフタイプ)は、洗浄力の強いクレンジング(メイク落とし)で落とす手間がかかります。
バルクオムの日焼け止めは、ウォータープルーフで汗や水に強いのに石けんで落とせるのでラクです。
いつもの洗顔でよいなら、普段使いの日焼け止めとして気軽に塗れますね。
バルクオムの日焼け止めのUV性能の解説と成分解析
日焼けから肌を守るSPF・PAレベル
バルクオムの日焼け止め「ザ・サンスクリーン」は、SPF40・PA+++と日焼け止めとして十分なUV性能を持っています。
強い日差しの中で運動などしなければ、「SPF30・PA++」でもじゅうぶんと言われています。
炎天下で湿気も高い“梅雨の中休み”だった日に3時間ほど外出しましたが、実際に肌がヒリついたりしませんでした。
日焼けからしっかり肌をガートできていたと実感しました。
ウォータープルーフだから、水にも強い
日焼け止めの大敵は、ズバリ「水」です。
せっかく塗っても、汗をかいたりプールに入ったりしたら簡単に落ちてしまいがちでした。
バルクオムの日焼け止めは、水や汗に触れても落ちにくい「ウォータープルーフ対応」。
屋外での運動・BBQ・マリンスポーツ、外回りの営業・長時間の運転などで汗をかいたりするシーンで重宝されます。
肌にやさしい成分がうれしい

バルクオム日焼け止めの全成分
バルクオムといえば、高品質な成分を惜しみなくたっぷりと配合したスキンケアクオリティの高さ。
日焼け止めも例外なく、保湿・整肌成分が8種類も配合されています。
日焼け止めでありながら、アーチチョーク葉エキスが紫外線による炎症から来る乾燥トラブルから肌を守ります。
美容成分も含まれているので、皮脂分泌の抑制も期待できますね。
- 【保湿・整肌】リンゴ果実培養細胞エキス
- 【保湿】加水分解シルク
- 【整肌】セイヨウシロヤナギ樹皮エキス
- 【整肌】アーチチョーク葉エキス
- 【整肌】チャ葉エキス
- 【保湿】グリセリルグルコシド
- 【保湿】温泉水
- 【整肌】ユズ果実エキス
バルクオム日焼け止めの全成分
水、エチルヘキサン酸セチル、酸化チタン、トリエチルヘキサノイン、イソヘキサデカン、ペンチレングリコール、ステアリン酸ソルビタン、ポリソルベート80、ステアリン酸Al、ベヘニルアルコール、スクワラン、ポリヒドロキシステアリン酸、リンゴ果実培養細胞エキス、加水分解シルク、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、アーチチョーク葉エキス、グリセリン、チャ葉エキス、グリセリルグルコシド、温泉水、ユズ果実エキス、ヤシ脂肪酸スクロース、キサンタンガム、レシチン、BG、ステアレス-2、テトラ(ジ-t-ブチルヒドロキシヒドロケイヒ酸)ペンタエリスリチルポリアミド-3、アルミナ、アクリレーツコポリマー、t-ブタノール、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、水酸化Na、グリシン、エタノール、フェノキシエタノール、香料
バルクオム日焼け止めの口コミ評判
Amazonのカスタマーレビューの中から、信頼度の高い“トップカスタマーレビュアー”の口コミ評判をまとめました。
・リンゴ果実培養細胞エキス、温泉水、グリセリルグルコシド、加水分解シルク、チャ葉エキス、
ユズ果実エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス
・SPF40・PA+++
・石油系界面活性剤、シリコン、紫外線吸収剤のほか、パラベン、合成着色料、鉱物油不使用
肌へのアプローチ「保湿成分・美容成分を配合し、乾燥などの紫外線ダメージに対するブロック膜を形成」
肌の弱い人でも安心して使える日本製の日焼け止めです。
出典:Amazon

汗を拭うくらいでは落ちない
いいもの大好き

敏感肌使用、伸びがよく使いやすいです
Usari
紫外線吸収剤不使用、石油系界面活性剤不使用など、敏感肌でも使いやすい成分です。
伸びがよく、白浮きせず、汗などにも強いウォータープルーフなのもいいですね。
日焼けしたくない男性向けの使いやすい日焼け止めです。
出典:Amazon

最強…ではないが、落ちづらく使いやすい
C55H104O6+78O2
日本国内でももっと強力な物が手に入りますが。。。
汗で落ちることはありませんでしたが、ボディソープでシッカリオフできるので助かります。
出典:Amazon

白浮きが抑えられます
ねこ
出典:Amazon

刺激
キュ子
香りは近づくとほんのり香る程度で全く気にならないレベルでした。
白み具合や塗った印象は普通くらいに感じました。
がっつり使うには量が少ないかも。
出典:Amazon

バルクオムの日焼け止めのこだわり
バルクオムの日焼け止め「ザ・サンスクリーン」開発者のこだわりを、インタビュー形式で紹介します。
製品化までの苦労が感じとれますよ。
石けん成分で落とせることが大前提




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普段使いからアウトドアまで使えるUVカット性能とウォータープルーフ効果を備えながらも、石けんで落とせる独自処方です。
肌に負担をかけずに、使いやすい仕様を実現しました。
ノンケミカル処方を実現




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紫外線吸収剤フリーで肌への刺激や負担を軽減します。
その他、日焼け止めに頻用される石油系界面活性剤、シリコン、パラペン、合成着色料、鉱物油も使用していません。
SPF40・PA+++という高い紫外線防止効果




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2019年6月、美容成分や機能はそのままに、よりウォータープルーフ効果をUPした処方に変更しました。
バルクオムの日焼け止めの塗り方
バルクオムの日焼け止めを、ムラなく均一に塗る方法を紹介します。
顔の5ヶ所におく
顔の5ヶ所(両頬・額・鼻・あご)に日焼け止めをおいてください。
量はトータルで「パール粒一個分」。
頬からなじませる
指全体を使って、面積の大きい「頬」からなじませます。
額になじませる
「額」は、中心から髪の生え際に向かってなじませます。
鼻になじませる
「鼻」は、鼻すじの上から下に向かってなじませます。
あごになじませる
「あご」は、中心からフェイスラインに向かってなじませます。
目元になじませる
「目元」は、目頭から目尻に向かってなじませます。
重ねづけする
ていねいになじませたら、もう1度同量をとって重ねづけします。
まとめ
バルクオムの日焼け止めは一度試してほしい
特にオススメな人
- あまり肌が強くない人(敏感・乾燥など)
- クレンジングで落とすのが面倒くさい人
- スキンケアと日焼け止めを両立したい人
口コミや含まれている成分を解析してみてわかったことは、バルクオムの日焼け止めはとにかく肌に優しいということです。
UVカット性能(SPF40・PA+++)も高いですが、他の日焼け止めにもあります。
他と違うポイントは「使い心地や使用感」「落としやすさ」で、男性が毎日使える日焼け止めだと感じました。

バルクオム日焼け止めの概要
バルクオム日焼け止め | |
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製品名 | THE SUNSCREEN (ザ・サンスクリーン) |
料金 | 2,000円 |
内容量 | 40g |
性能 | SPF40 PA+++ ウォータープルーフ |
肌の弱い人でも安心して使える日焼け止めです
旭